運気を失ったプロセス その7

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その7

今の時代はインターネット全盛のご時世である。

よって、新聞や雑誌を取り巻く環境も以前とはまる

で違ってきている。

一昨日書いた記事で紹介した商品は、今の情報

商材の原型とも言える商品だが、呪いのわら人形

と同じく雑誌媒体から未だ姿を消すことなく掲載さ

れ続けている商品に開運グッズの数々がある。

これらについては、今さら説明の必要もないだろう

が一例をあげると、

・持つだけで幸運を呼び込む石

・持つだけで金運が転がり込む財布

・持つだけで恋人が出来るペンダント

etc・・・

などと、どれもこれもが何の努力もなしに、ただ持

つだけで幸運を招くという、人の射幸心を煽る商品

のオンパレードとなっている。

果たしてその効果はいかに・・・。

ハッキリ言って、どれも皆インチキだ。

このブログは開運を望む人に向けて書いている。

だから、何故そう言い切れるのかは、追々明らか

にしていくつもりである。

とはいえ、僕自身もこの手の商品には実際魅力を

感じている一人ではある。

それが、証拠にこのブログの冒頭にも書いた通り、

開運護符なるものを職場の後輩にプレゼントしたり

してるのだから・・・。

しかし、もちろんそんな代物の効果は期待もしてい

ないし、信じてもいない。

また、そう言い切れる根拠もしっかりと持っている。

が、開運にまつわるこれらの商品の数は以前にも

増して雑誌広告を賑わしているのは明らかだ。

そして、その数は年々増えているようにも思う。

この事実からもわかるように、人はやはり楽をして

幸福を手に入れようと思う生き物なのだろう。

しかし、ここで楽をして幸福を得ているのは、それ

らを販売している側の人間なのである。

考えてもみて欲しい。わずか数千円で幸せが手に

入るのなら、この世には不幸な人などいなくなって

しまう。

わずか数千円や数万円で自分の望み通りの人生を

生きることができるなら、それこそ、この世は楽園に

なっしまうだろう。

しかし、現実は決してそうではない。

それは、僕自身が身を以って体験していることなの

でハッキリと言い切れる。

僕は運気を失ってからというもの、あやゆることを

試してきた。

瞑想、催眠術、写経、お経、自己啓発セミナー、ヒー

リングサロン、霊能者相談、パワースポット巡り、ジャ ンルを問わない講演会の数々、そこでの質疑応答、 etc・・・。

宗教にも身を投じ、心の苦しみを晴らすために、1日

に8時間以上の題目を休むことなく唱えたことさえあ る。

そして、そこで得た驚くべき体験談も持っている。

それらをこれから披露していくつもりだ。

続く・・・。

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