憑依された霊能者

hed

無料プレゼント!!
ご訪問頂いた方に感謝の意を込めて!

>あなたの運を劇的に良くするPDFファイル<

こんばんは。
とんでも霊能者大好きな、いちごJamです。(笑)

今日も霊能者のお話をしてみたいと思います。

と、その前に…、

何度も書きますが、このブログは「運がない」
とお嘆きの方に、何としても運気を上げて幸せ
になって欲しいとの思いから書いています。

ですから、ここに書かれていることは基本的に
すべてあなたの運が良くなる事柄に直結してい
ます。

ただ、読んで「あぁ、そうなのか」で、済まさない
で下さいね。

書かれたことの中から自分に通ずるもの、自分
にとって大切なものをしっかりと感じ取ってほ
しいのです。

僕は単なる読み物として、自分の体験を公開し
ているのではありません。

ここまで書いた記事の中にも批判的な事柄がい
くつか出てきていますが、それもすべて運を上
げるという観点からはマイナスな要因だからな
のです。

これからおそらく、書いて行く中身はもっと深
い物になっていくと思います。

ですから、今書かせていることを自分に向けら
れたメッセージだと受け止めてほしいのです。

これを読んでくれている人を僕は心底から愛す
ることが出来ると思っています。

何故って、こんなどん底人生を歩んだ男の書く
事を真剣に読んでくれているのだから。

だから、僕はこれを読むすべての人のために全
身全霊で自分が見聞きしてきたことを綴って行
こうと常に自分に言い聞かせています。

あなたに幸運が降り注ぎますように…。
では、今晩も行ってみましょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●憑依された霊能者

この話は確か2004年頃の事だったとおもいます。
一昨日書いた「未来の見える霊能者の」前年
くらいだったかな?

とにかく僕がどん底人生を歩み始めた初期の
頃の出来事です。

その当時の僕は、ようやくプライドをかなぐ
り捨てて一般社会に戻ろうとしていた時でし
た。

とは、言ってもつまらない意地を捨てきれな
くて、「どうせ人の下で働くなら大きく稼げ
るところで」と、フルコミッションのセール
ス組織に飛び込んだのでした。

で、結果はというと、これが売れない…。

どんなにアポを取って訪問してみても、居留
守を使われ、チャイムを鳴らしても無視され
の連続で、殆ど毎月無収入の状態を何カ月も
続けていました。

この組織っていうのは、お母さんなら誰もが
知るような超有名な会社なんですね。

なので、僕と同じような考えを持った連中が
毎月沢山入社しては、短期間で夢破れ去っ
ていくということを繰り返している会社なんで
す。

けど、会社は人に辞められても痛くも痒くも
ない。

だって、売れなければ一円だりとも給料を払
わなくいいんですから。

働く側としては行動費も必要経費も全て自分
持ち。

だから、月に1つの商品でも売れなければ大
赤字なわけです。

外資系企業の厳しさですね。

最も、こんな経営手法が日本に雪崩のように
入り込んできたので、日本経済の基盤がぐら
ついてしまったんだろうと思いますけどね。

で、この会社の僕が籍を置く支店に、I君とい
う子が入社してきたわけです。

僕は先輩として教育係を支店長なるマネージャ
ーから依頼されて、彼に講習を施しました。

僕のI君に対する第一印象は、良くなかったで
すね。

頭は当時流行りの茶髪。

で、これが似合ってないんだ。顔も赤黒くて
何処から見てもヤンキーのにおいがプンプン。

t02200165_0420031513552438218
おまけにスーツはまっ黒で、品の悪いホスト
みたいな出で立ちだった。

髪の毛もなんか無意味に整髪剤をまばらにつ
けてて「小汚い」の一言なんですよ。

だから、一見して

「こいつはダメだな…。」

と思ったもんです。

で、実際、本当にダメだったんですね。

入社から4カ月経っても1セットも売れない。

予想通りでしたよ。

「もうそろそろ辞めるんだろうな~」、そう
思っていた時でした。

携帯に彼からの着信があったんですね。

これって講習後、初めての連絡だったわけで
す。

彼が売れない間は、ミーティングの席なんか
では一緒だったけど、特に話すこともなかっ
たんです。

しかも仕事の形態がフルコミなもんで、出社
するわけでもないわけです。

大阪に大きな支店があるんですが、月1回の
ミーティング以外、皆が顔をあわせることはあ
りません。

皆自宅で顧客名簿を頼りにお客さんにアプロ
ーチして、勝手に売り込みして勝手に成約し
て、で、結果を報告するだけなわけです。

だから、彼との交友はまったくなかった。

けど講習の件があったんで、電話がかかって
きたときはごく普通に会話が出来ました。

案の定弱気になっていて、どうすれば売れる
のか相当深刻に悩んでいました。

こっちも同じ身分なもんで、その気持ちは痛
いくらいわかる。

だから出来る限りのアドバイスをしてあげた
んですね。

で、これがきっかけで彼と仲良くなったわけ
です。

そのあと、僕らは時間を共にすることがが多
くなり、顧客名簿を作る活動やロープレを一
緒にしたりして、どうすれば売れるセールス
マンになれるかを研究したりしました。

余談ですが、この時彼の奥さんに会わせても
らいましたが、これがなんと、岩佐真悠子そ
っくり!

t01760246_0176024613552438215

ホントに本物でとおるくらいなんですよ。
これには心底びっくりしましたね。

しかも奇遇にも名前も同じ「まゆこ」。
何たる偶然か!

彼の奥さんを見て、「似てるけど、どこかが
違う」というマニアな人にも、「双子の妹だよ」
といえば、100%誰も疑わない、ってくらい似
てるわけです。

で、そんな彼と益々仲良くなったわけなんで
すが、こっちも当時はどん底を歩んでいたわ
けなんで、ごく自然に運の話になるわけです。

で、お互い結論として

「やっぱり人生、運だよな」

ということで、お互いの運のなさを良く嘆い
ていました。

そんなある日、彼が

「Jamさん、俺、霊能者に見てもらおうと思う
んですけど一緒に来ませんか?」

と言い出したわけです。

続けて、

「俺の嫁の知り合いが凄い霊能者を知ってる
んでその人に見てもらおうと思うんですよ。」

と言う。

僕は思いましたね。

「なんて楽しいことを言うんだろう」って。

もちろん二つ返事でOKしました。

そして当日。

待ち合わせの場所に現れたI君は、開口一番
次のように言ってきたのです。

「すいません、例の霊能者なんですけど、都
合が悪くなったんですよ…。」

「その代り、他の人を用意したんで、そちら
の方にいきましょう」

ま、僕にしてみれば、最初に話を付けておい
た霊能者を知るわけでもなかったので、別に
愕然とすることもありませんでした。

それよりも、最初の霊能者がダメになったか
ら別の霊能者を用意したI君に感心したので、
次のようにI君に言いました。

「最初の人がダメって、それで次の人を良く
見つけたな。奥さん、そんなに知り合いが多
いの?」

「ええ、ダメになったじゃ話にならないんで、
何とか代わりを紹介してもらいました。」

とこんなやり取りを交わし、そして、その目
指す霊能者の許を訪れたのでした。

場所は兵庫県内にある、その霊能者の自宅で
した。

確か一軒家だったと思うんですが、通された
部屋は結構狭くて3人が座れば他にはもう1人
くらいのスペースしかありませんでした。

それもそのはず、部屋には広さとは不釣り合
いなとんでもなく立派な仏壇が据えられてい
たからです。

t02200212_0250024113552438244
宗教法人の大本堂に置くような凄い仏壇でし
たね。

しかも周囲には金ピカの飾り物が部屋にしな
だれかかるかの如く張り巡らされていました。

それとなぜか大量の野菜が備えられてたんで
すが、あれはきっと 歓喜天様への供物だっ
たんでしょうね。大きな大根がありましたか
ら。

t02200220_0612061213552438240

で、この光景を見たとき、

「タダモノではないな」

と思いましたね。

しか~し、

当の本人はというと…、

明らかに狂ってるとしかいいようのない人物
だったのです。

部屋に通された後は、当然2対1の形で向き
合って相談が始まったわけですが、その霊能
者はというと…、

目が座ってる!

完全にイっちゃってるんですよ。

何処から見ても薬をやってるとしか思えない
ような形相をしてるわけです。

つまり、ラリッってるわけです。

何処から見てもラリッテる。

誰が見てもラリッテるのは明らかなわけです。

しかも、目が血走ってるんですよ。

もう、表情はケダモノそのものなんです。

年は50過ぎくらいでしょうか、がっしりした体
格に、五分刈りの頭で立派な白装束を羽織っ
てるんですが、その身なりは精神病患者その
ものなんですよ。

で、霊視が始まりました。

案の定、呂律が回ってない。

あぐらをかいて、両手を股間で組むというポ
ーズで話すんですが、話している間は常に体
を上下に、左右にと揺らしているんですね。

しかも、目は半眼。

時折、しばらくの間、完全に閉じてしまう時
もあって、その間は声も出ない。

今にも眠りそうなんです。

それに、しゃべっている時も、揺れながら、
もう、いつ涎を垂らしてもおかしくないよう
な状況ですし…、

体の動作からしても、明からにおかしいとし
かいえないわけです。

酒でも飲んでるのかと思ったんですが、時刻
は午前11時過ぎ…。

相当飲まないことには、ここまで体に変調は
きたさないでしょう。

アル中にしても、今は現実に飲んではいない
し。

それに、酒の匂いなども、まったくしてません
でしたしね。

そんな出で立ちでありながらも、神の道を歩
んでいる。

しかも、当人には不似合いな、部屋を占領す
るほどの物凄い仏壇まで祀ってる。

で、話を聞きながらじっと観察してると、ふ
と思ったわけです。

「これは取り憑かれてるな…」と。

「狐か狸か…、とにかくこの人は動物霊に取
りつかれている」

t02200220_0300030013552438226
そう思ったわけです。

つい最近知ったことですが…、

動物霊に取りつかれると目が血走るそうです
よ。縦だったか、横だったかに赤い線が走る
そうです。

だから、今当時を振り返って、その時思った
ことはやっぱり間違いなかったと確信してま
す。

I君も当然同じことを感じてましたしね。

で、肝心の霊視はというと…、

これが全然ダメ。

昨日書いた「教祖様」と同レベルなんですよ。

相談内容は、I君の生活と仕事の不振で、どう
すれば、暮らし向きが良くなるのか?、どう
すれば仕事で結果が出せるのか?

それと、何か災いでもあるのかといった事か
ら始まったわけですが…、

もう、I君の見た目から想像したとしか言えな
い答えばかりが返ってくるわけです。

例えば、その霊視の中に、

「あなたは商売の才能はない。土木なんかの
仕事の方が向いている」

というのが、あったんですが、事実彼はセー
ルスをする前は現場職人だったんです。
それも結構、腕の通った。

本人よると、「天井屋」だったそうですが。

最初にI君の容姿について触れましたが、何で
わざわざそんな事を書いたかというと、ここに
結び付けたかったわけですね。

で、霊能者さんが言った、

「土木のほうが向いてる…」

というこの言葉。

この言葉が出たときは、一瞬「オッ!」と思い
ました。

しかし、こんなのI君を見れば誰だって思いつ
くことなんですよ。

職人辞めて数か月後の事だったので、誰の目か
らもそういう匂いがプンプンしてるわけです。

もし、ここで、

「あなたは土木関係の仕事に就いてましたね」

といったなら、「すげ~ッ!」となるんですが、
「土木のほうが向いてる…」ですからね。

もうこの時点で明らかに、

「私には霊視なんて出来ません…」

って、宣言「してるのも同様なわけです。

他にもI君については残酷なことを結構はっきり
と言ってました。

例えば、

「あなたは、生まれついて運がない。あまりよろ
しくない星の許に生れ落ちている」

とか、

「あなたが運に見放されているのは、先祖の因
縁も関係している。だから、お墓参りや供養をしっ
かりやらないといけない」

などなんですが、

「運がない」と相談に来ている人間になら100%
当てはまる、当たり前のことしか言わないわけで
す。

「これ、これが原因で・・・」って、言うなら、まだ、
少しは説得力もあるんだけど…。

こんなのは霊視ではなくて、

ただの感想ですよ。

こんな霊視なら、僕にでも出来る!(笑)

で、もうこの段階で完全にダメだなと思いつつ
後の話に耳を傾けたわけですが、言うこと全て
デタラメで、明らかに目の前の人の持ってる雰
囲気だけで話してる。

完全に自分の想像力だけで話してるんですよ。

例えば、

「あなた、10代の頃にはバイクを乗り回してお
ったでしょう?」

とか、

「20代の頃にはあっちこっちの女の子にちょっ
かい出して飲みまわってたでしょう?」

とかね…。

これって霊視か~?

ただのオヤジの「与太話」じゃないのか~?

だから、話が当然薄っぺらいんで、会話がすぐに
尽きてしまう。

ということで、場を持たせるために、付き添いの
僕にも色々と頼みもしないのに霊視をしてくるん
ですよ。

で、I君とは正反対に僕にはいい事ばかり言って
くる。

それもやっぱり、完全に自分の想像で…。

しかも、僕の過去の出来事に至っては、

例えば、

「あなた、若いころは姫路界隈でよく遊んでたで
しょ?」

とか、

「新開地(有名な歓楽街)にもよくいってましたな」

とか、

「車で六甲なんかにも行ったクチでしょう?」

などと、完全に僕を兵庫の人間だと思って話して
くるわけです。

もう、心の中で苦笑してましたね。

なんて「浅はかなんだ」って。

こんなの、兵庫に住んでる人間になら、誰にだっ
て当てはまることですよ。

あいにく僕は大阪の人間なんです。

デタラメ言うにしても、工夫の一つもなんにもな
いんです。

最初から最後まで、ずっとこんな調子だったん
です。

これでホントに霊能者なのか?

結局、僕もI君もいい加減しびれを切らして、ど
ちらからともなく、

「そうですか、わかりました。今日はどうもあり
がとうございました。」

と、お礼を言って、もうこれ以上霊視してもらう
のは終わりにしました。

で、帰り際に「おみやげ」ということで、お守り
と、袋に入ったお米を頂きました。

そのお米には大変なご利益があるそうで、2~3
粒をご飯やおかずと一緒に炊いて食べれば、邪気
を払って強い運気を呼び寄せる体質になれるとの
説明がありました。

えっ、食べたのかって?

食べるわけないですよ。

帰り道の途中で捨てました。

だって、動物霊に取りつかれたら嫌だから。(笑)

霊能者なんてこんなもんです。

この人までとはいかなくても、どっか頭の一部が
おかしくなってる人がひょっとして霊能者と呼ば
れる人達なんじゃないでしょうか?

だから、

不運の只中にあっても、決して霊能者なんかに
近寄っちゃダメです。

イカれた人はイカれた事しか言いません。

イカれていなくても、決してまともな事は言いま
せん。

誰もが思いつくことしか言わないんです。

適当なことしか言わないんです。

誰か本物を知っている人がいるなら、紹介してく
ださい。(笑)

昨日も書きましたが、そんな人達を頼ろうと考え
る間は、あなたの運気は決して良くならない。

むしろ「悪くなるんだ」と心しておいてください。

そして、その確率は100%であるとハッキリ自覚し
てください。

なぜなら、弱い心には不浄なものしか寄ってこな
いからです。

自ら不浄になるものには、今以上に不浄なものが
続々と押し寄せてくるのです。

そして、その人の許を不幸が訪れます。

これが運の悪い人の法則です。

本当に運が良くなりたいなら…、

弱気になった時にこそ、運命転換の法則である
「思い」を心に浮かべて、心の底から運の良い
人間になることに意識を集中させるのです。

さぁ、忘れないうちに手帳に書き留めてください。

同じことを毎日書いていますが、これがあなたの
運命を変える最も偉大な力なのですから。

霊能者については、いずれもっと深く考察してみ
たいと思いますので、乞うご期待下さい。
続く…。

無料プレゼント!!
最後までお読みいただいた方に感謝の意を込
めてプレゼントです。
(第一弾ファイルです。入手済みの方はご容赦を)
下記よりどうぞ! 30秒でお届けします!

>あなたの運を劇的に良くするPDFファイル<

 

コメント、メッセージお気軽にどうぞ!

また、あなたの悩みやお困りごともお聞
かせください。
 
ページ上段の、「ご意見・ご質問」、又は
「無料相談」からお気軽に連絡ください。
一緒に解決していきましょう!
ランキング参加中 応援願います。

t00880031_0088003113340449396