●開運するために重要なこと
今日は昨日書いたとおり、開運するために
重要なことを書いてみたいと思います。
もしあなたが、今現在「自分は運が悪い」と
思っているなら、あなたは間違いなく運の悪
い人だと断言できます。
その理由はちゃんとあるのですが、その前に
あなたの周りを見渡してみて、「こいつは明ら
かに運があるな」と思える人について考えて
みましょう。
その人に直接、「あなたは自分で運がいい方
だと思いますか?」と聞いたなら、ほぼ間違い
なく当人から「YES」の答えを得られるはずで
す。
人によっては、「よくぞ聞いてくれた」と、具体
例まであげて話を聞かせてもらった経験があ
るのではないでしょうか?
昔から成功者の多くは、自分が成功した要因
の一つとして、決まって「運が良かった」という
発言を残しています。
世にいう成功者は実際に会ってみると良く分
かりますが、人を圧倒するオーラを纏ってい
ます。
それと同じで、運のいい人からは間違いなく
普通の人とは違う何かが放たれているので
す。
そして、これらの人は傍から見ていても度重
なる幸運に見舞われるのはもちろん、普通で
は考えられないような展開で人生に大きな恵
みを授けられています。
では、一方不運な人はどうでしょう?
これも傍目から明らかで、「彼はどうもツキに
見放されている」と、かなりの確率であなた以
外の周囲の人も口を揃えて評価を下している
すはずです。
そして、先程と同じくそれらの人に「あなたは
自分で運のある人間だと思いますか?」と問
えば、十中八九「NO」の回答が返ってくる事
も間違いのないことでしょう。
ですから、あなたが自分で自分のことを「運の
ない人間だと思うのなら、それは間違いなく
正しい事なのです。
そして、その逆もまた然りです。
つまり、人は運の良し悪しについては、自分
の事も他人の事もかなりの正確さで断できる
ということなのです。
運とは本当に不思議なものですね。
人生を生きる上でこれ以上大事なものは無い
のではないでしょうか?
成功者が自分が成功した要因を自分で分析
できずに、ただ「運が良かっただけだ」という
言葉で片づけてしまうのは十分に頷けること
だと僕は思っています。
何故なら、人というのはどういう家に、どういう
親の許に生まれるかで、その後の人生が各々
全然違うものになるからです。
医者の家庭に生まれついた者は医者に…、
弁護士の家庭に生まれついた者は弁護士に.…、
政治家などは、最も顕著にその例が表れていま
す。
そして…、
ヤクザの家庭に生まれついた者はヤクザに・・・。
と、こうなると運命決まっているとしか言えないん
じゃないのか?
そこまで断言できなくても、人生にはそういう要素
が含まれているといっても過言ではなかろうかと
思うわけですね。
だってね、ヤクザの子がヤクザだなんて・・・。
人間生まれついて悪い奴はいないわけです。
暴力や野蛮なことは生理的に受け付けないはず。
なのに、荒くれ者の家庭に生まれるとその影響で
幼くして粗暴な人間にと一気に人格形成されるわ
けですよ。
だけどね、知り合ってみればわかるけど、そんな
人達でもみんな寂しい人ばかりなんです。
何といっても血の通う人間なわけですから。
で、このように見てくると一つハッキリと言えるこ
とがあります。
それは…、
人間平等ではないということです。
となると、やはり運というものの存在は否定できな
いものになるでしょう。
一般的に運がいいというのは、大した努力もして
いないのに思い通りの人生を歩んでいる人の事
を指していると思います。
もっとわかりやすく言えば、期待も予期もせずして、
棚からボタモチのように次々と幸運が当事者に押
し寄せるような人生を言うのではないでしょうか?
あなたの周りにも、必ず何人かはいるはずですよ
ね。
では、どうすればそのような人間になれるのか?
それは…、
そうなろうと思うことです。
拍子抜けしましたか?
でもこれが事実なんですね。
なぜなら…、
鉛筆ひとつ、パソコン一つとっても、それらが出来上
がった背景には、「鉛筆を作ろう」、「パソコンを作ろう」
という、作成者の思いがあったからなんです。
つまり、思いがなければこの世に形あるものは存在
しない。
思いこそがすべての出発点だからです。
多くの人は「運が良くなりたい」と思う一方で、「いくら
頑張っても…」、とか、「どんなに努力しても・・・」など
と相反する気持ちで毎日を過ごしています。
これでは、運なんて良くなりません。
本当に運が良くなりたいなら…、
心の底から
「運が良くなりたい」
そう思うことです。
魂のレベルで「運が良くなりたい!」と思うことです。
全身全霊で「運を掴むんだ!」と思うことです。
極端な事を言えば、四六時中、運が良くなることだけ
を考える…、それくらいでなければ運なんて自分の意
志で掴めません。
開運するためならどんなことでもする。
それくらいでなければ、運なんて引き寄せられません。
どんな成功哲学の本にでも書かれていることですが、
「強烈な願望」がなければ事の成就など望むべくもな
いのです。
僕はこれを本当に長い年月をかけて知りました。
「運がよくなりたい」と思う反面、常にどこかに、「自分
なんてどれだけ大きな願望を抱いても天は味方して
くれない」
そう思っていました。
そう思っては、
「いや、絶対に天も味方する運のいい男になるんだ!」
この繰り返しでした。
だから、随分自分自身で不幸を招いてきました。
細胞レベルに染み渡るくらい、絶望しては期待して
を繰り返し、あっけなく期待を裏切れて、また絶望し
ての連続だった。
だから、僕にはハッキリ言える。
「失敗は成功の元」は本当だけど、その反面、
「失敗は次の失敗しか生まない」と・・・。
だから、あなたには僕と同じ失敗を味わっては欲
しくない
運が良くなりたいなら…、
真剣に、
心の底から、
本気で、
「運が良くなりたい」と、
そう思うことです。
今からそう思うことを習慣付けてください。
今すぐ手帳にメモし、いつも持ち歩いて意識する
ようにして下さい。
これを本気で心がけるだけで、あなたの運気は
飛躍的に良くなります。
続く・・・。
最後までお読みいただいた方に感謝の意を込
めてプレゼントです。
(第一弾ファイルです。入手済みの方はご容赦を)